ゴルフスイングを動画で見て上達する方法

ゴルフの上達方法は練習場だけではない!いろんなプロの理論を動画で勉強しよう



30000人の生徒が絶賛!
79歳が20ヤード以上の飛距離アップを実現
片山晃プロの右手のゴルフ無料動画を
月曜~金曜まで毎日配信!
10ヶ月間、合計200本の動画が届く
無料メールマガジンは下から登録



ゴルフ コースマネジメント トラブルショット林から脱出

ゴルフにおいてスイング以上に重要と言われているのが
コースマネジメントです。

全くスイングは変えずにスコアが良くなるなんて、嘘のように聞こえますが
実は皆さんも、「あの一打が無ければ・・・」
と思った事はあると思います。

そのあの一打を無くすのがマネジメントなのです。
要は考え方の問題です。

実はゴルフの基本はコースマネジメントの繰り返しなのです。
それが分かってくると、70台などのスコアが出せるシングルゴルファーに
なっていきます。

ではコースマネジメントやホールマネジメントという言葉は聞きますが、
実際にコースマネジメントとは?
と聞かれて即答できますか?

即答できる方は、かなりのゴルフの腕前でしょう。
シングルプレイヤーか上級者と言われるレベルだと思います。

マネジメントとは例えば本を読んだだけでは分からない物です。
実際にコース上でしか勉強できないことですね。

例えば、谷越や距離の長いパー3。
林の中からのショットや、バンカーで難しいライにある時などに
状況をどれだけ正確に捉える事が出来るかで変わってきます。

正確に次の一打の現状が理解でき、なおかつ自分のスイングの特徴や
持ち合わせているゴルフのテクニックをどう活かす事が出来るのかを
考えるのです。

今回ご紹介する動画では女性ゴルファーが林に打ち込んでしまった時の
マネジメントを紹介しています。

 

 



 

山口:どうしましょう。

森本:あんまり長いクラブだったら、前の木にも捕まったりしますもんね。

山口:そうです。はい。

森本:このときに大事なことがあります。もちろん、距離はまだたっぷり打ち上げです。風もアゲインスト、非常に難しい状態。左側にはクリーク、非常にトラブルですね。

山口:はい。

森本:私たちは、アマチュアゴルファーの方たちのプレーを見ますと、後ろからばかり見てる方が多いわけです。どこか隙間はないかな、という発想だけで終わってます。これはツアープロなんかの話をしますと、まず下を狙う前に上を考えます。空中が抜ける場所がないかな、と。

山口:はい。

森本:残念ながら、この状態で上というのはもう枝が出てきています。さらに、こちら側に。どうぞ山口さん、こちら側から。横から見てみるわけです。横からちょっと遠目に見た場合、たとえば先ほどの後ろから見ただけでは分からなかった情報がひとつ出てきました。

山口:はい。

森本:右側を見てください。OBがきれいに並んでるわけです。

山口:はい。

森本:ですから、右はOB、左はクリーク、ペナルティですね。さらに、あのボールのポジションから打ち出した場合、この何メートル先に枝があるか、この辺りをしっかり観察しなければいけないです。ただ出せばよい、ではないということです。選択肢として、まずあのボールがこの枝に当たらないことがひとつありますね。

山口:はい。

森本:さらに、どの方向へ出すと、間へ立つような形を取りましょう。ただ見るのではなく、間へ立ちます。

山口:ああ、はい。

森本:間へ立つことで、たとえばあそこへ吹き流し、フェアウェイの真ん中にちょうど旗が立っていますね。
 
山口:はい。

森本:あの辺り、もしくはあのヤーテージ。

山口:ああ、はい。

森本:ちょうど100ヤード、150ヤードとヤーテージがあります。あのボールの位置からグリーンまで、はたして何ヤードあるんだということも含めて判断しなければいけないんです。ようするに、この位置からグリーンに届かせようということはかなり厳しいというのは、即に分かると思うんですね。

山口:はい。

森本:次に考えることは、右、左のペナルティをはっきり目で確認をします。

山口:はい。

森本:目で確認をしたのちに、ようやく、さあ何番アイアンでどこまで出せばいいか、という答えが出てくるわけです。

山口:はい。

森本:さあ、山口さん。あのボールをここから…1回ではありません。ここから2打費やしてグリーンを捕まえるためには、何ヤード打つ必要がありますか。


森本:はい、あそこ100ヤード。

山口:100ヤードですよね。

森本:はい。難しいでしょう、この場面。

山口:すごく難しいです。

森本:そうなんです。

山口:はい。

森本:もし山口さんの即答というか、直後の判断でしたらどのように出そうと思われますか。

山口:打ち出して。

森本:はい。何番で。

山口:それはすごく難しいんですけど。

森本:そうなんです。

山口:はい。

森本:たとえばここへ何本持ってきました?

山口:4本です。

森本:はい。ユーティリティ、6番アイアン、8番アイアン、10番アイアン。低く出すということは、もうこの10番の選択はないわけですね。外します。じゃあ、8番か6番ということになります。8番か6番。じゃあ距離的に考えて次の1打は6番で届かせる、もしくは8番で出す、どのぐらい出すという答えが必要になりますね。

山口:はい。

森本:たとえば山口さんの力から考えると、6番アイアンというのはフルスイングで何ヤード飛びます?

山口:110ヤード。

森本:はい、110ヤード。


森本:てことはですね、もう僕が答えを差し上げるとすれば。

山口:はい。

森本:6番アイアンで、もう80ヤード出しましょう。

山口:ああ。

森本:80ヤード出すと、残りがおおよそ110ヤードぐらいのポジションまで飛ぶと思います。

山口:はい。

森本:そうすると今6番アイアン打った、その次にもう一度6番アイアン使いますよね。

山口:あ、はい。

森本:ていう発想ということになります。ただし、次のポジションがフェアウェイであるという条件になりますね。

山口:はい。

森本:だから、いかにフェアウェイに出せばよいか、というだけでマネージメントを終わらせないことです。出したあとの1打が自分にとって、どうやってグリーンに乗るかな、乗せられるかな、というところまでをコースマネージメントと考えてください。

山口:はい。

森本:この1打ではないってことです。この1打、プラス次の1打。そこを考えられるようになると、非常にスコアメイクが上手になられるという、ひとつのヒントにしてください。

山口:はい、分かりました。

森本:はい。

山口:ありがとうございます。

森本:やってみましょう。


森本:はい。では実際に6番アイアンを選択して、出してみましょう。

山口:はい。

森本:はい。まずセットするときに確認しなきゃいけないことがあります。当然、前のこの幹。こちらに当たると非常に危険ですね。ちょっとシャドウスイング、素振りをイメージして。どうでしょう。届きますか。ギリギリ、ちょっと危ないですね。

山口:はい。

森本:はい。てことは、ボールをあまり右に置こうと思われずに、ちょっと左、自分が後ろへ立つと。そうですね。

山口:はい。

森本:はい。ここで大事なことは傾斜ですから、絶対に揺れちゃいけません。

山口:はい。

森本:はい。揺れずにもう一度素振り、シャドウスイングしてみましょう。揺れずにですよ。どうですか、フォロースルー。その枝に当たりそうですか。大丈夫ですか。はい、多分ではいけません。

山口:そうですね。

森本:確実に大丈夫なほうがいいです。

山口:はい。

森本:はい。じゃあボールへ実際セットして。はい。もうちょっとボールを左足寄りに。はい。方向大丈夫ですか。あの旗、もしくは旗の左ぐらいを狙いましょうね。はい、最終確認です。もう一度クラブを軽く振り出してください。大丈夫ですか。その先は、おっと振り抜けてしまった、という仮定で振り上げてください。危ないですね。はい、ということはもっとこちら側へ立つんです。もっとおもいっきり。そうです。はい。

山口:え、こんなに離れて大丈夫ですか。

森本:はい。離れてというか、ボールが左足寄りに来たということですね。はい。重心は左足にかけるんですよ。はい、これで100%当たらないということをもう一度確認。はい、絶対当たりません。はい。大丈夫だという安心感を持ってプレーしないと、非常に危険なんです。

山口:はい。

森本:怪我で終わらないケースがあります。

山口:はい。

森本:はい、じゃあどうぞ。膝を固定して。そうです。もうちょっと右側から狙ったほうがよかったですね。

山口:はい。

森本:はい。脱出は成功しましたが、若干左の方、自分の本来の目的の左へ出たと。

山口:はい。

森本:まあその辺りは経験も必要ですが、ボールポジション、この枝、非常に難しい状況でした。

山口:はい。

森本:脱出をできたということはひとつ正解ですが、次のショット、ラフからのショットになりますね。

山口:はい。

森本:そこでもう一度考えなきゃいけないということになります。はい、がんばってみてください。

山口:はい。ありがとうございます。

森本:はい。

左一軸打法を小池幸二プロが動画で解説

ゴルフ界でここ数年有名なスイング理論があります。
それは、従来の体重移動を必要としない打法です。

今までは、バックスイングで体重を右サイドにかけ、
ダウインスイングで体重を左サイドに戻すという
二軸理論が中心でした。

しかし、現在のプロゴルファーの主流は大きな体重移動を
していないスイングです。

これはアプローチだけではなく、アイアンやドライバーも同じです。
飛距離が凄いマキロイも大きい体重移動はしていません。

現在はゴルフ雑誌などでも頻繁に取り上げられている
「左一軸理論」ですが、その動画をご紹介したいと思います。

よく勘違いされている方がいますが、左一軸とスタック&チルト
は別の物です。

前者は軸を全く動かさないスイング。
後者は体重移動を最小限に留めたスイングです。
石川選手やタイガーウッズがやっているのが、スタックアンドチルトです。

左一軸打法のメリットはアドレスからフィニッシュまで下半身が
動かないので、クラブのシャフトがオンプレーンを通りやすい事です。

よく、左一軸打法を試してみて、上手くいかない、飛ばない
という人がいますが、それはレッスンを受けずに我流でやってしまう
からです。

切り返しで腰がスエーしてリバースピボットになる。
まるで初心者のようなギッコンバッタンですね。

知らずに形だけ真似ようとするとこうなってしまいます。

この動画では左一軸打法・スイングのコツが分かりやすく
解説されています。

 

 



 

小池幸二です。これから左一軸打法について動画で説明を致したいと思います。
私は左一軸打法についてですね、もうすでに進化した理論を10年間、年々進化しておりますけども、学んでまいりました。もともと私はそれ以外の皆さんと同じように、どちらかというと体を左右に揺すったテイクバックで大きく右に体重を乗せターンで左に体重を乗せるようなスウィングを前はやっておりました。当然、ダウンでインパクトでは手を返すというような打ち方を実際に私はやっておりました。ただ、その当時私が一番感じていたのは、どこのゴルフ練習場に行ってもですね、日本人はみんな千差万別なスウィングをしてました。今ではだいぶそれが変わってきたんですが、それでもやはり私から見ますとずいぶん問題のあるスウィングをしている方が大変多いです。
なんでそんなことなんだろうと思っているときに、私はオーストラリアに旅行に2回ほど、2年続けて行きまして、練習場に行って非常にびっくりしました。非常に合理的な、しかも球筋の良い球を打っていると。これは違うなぁと、それがもう3割や4割じゃないんです。だいたい7割から8割くらいの方はほとんどそういう納得するようなスウィングをされていたんです。そういうところから、これは勉強してみようということで、オーストラリアへ行ってオジー・モアに師事をして、今日に至っているわけです。
そこで、なんで日本人が上手くならないんだろうというふうにずっと思いながら、私自身が今一番感じていることを申し上げますとですね、基本的にはゴルフというのはインパクトで左足に体重が乗ってインパクト、どんなスウィングでも、正しいスウィングのときには、左足に体重が乗ってインパクトしてないとだめなんですね。ところが、体重移動するスウィングですと、ダウン、テイクバックで右から左に移るんですが、合理的に戻ってくればいいんですけど、戻りすぎたら今度は右にプッシュアウトしちゃいますし、戻らなければ手がかえって左にひっかけちゃうというようなことで、非常にミスショットになりやすい。別の言葉で言えば、再現性の非常に低いスウィングをやっています。その上、テイクバックでは肩を回せ、思い切って回せというような、顎の中に入れろと、こんなことをやっていたら、実際のスウィングというのは練習場ではある程度打てても、コースに行ったら毎度同じようなスウィングはできない、というようなことがあります。それからもうひとつは、腰を回せと。腰を回すとですね、腰なんてのは基本的には回りません。もし回すのであれば、フラフープのような回し方しかないんですね。こういうスウィングをすればまずアウトサイドインになりやすい。すぐスライスになるというようなことが出てきます。それから、棒を叩けと。叩くと体が伸び上がっちゃう。クラブは長いですから、シャフトをしならせて打たなくちゃいけないのに、叩くと早くヘッドが下りてきますから、体が起き上がってしまう。というようなことで、毎回毎回いくら練習してもですね、同じスウィングをするというのは非常に難しい。ですから、再現性のあるスウィングに変えていくべきだということから、私は左一軸打法にふれて、これをぜひに日本に広めたいというところで今日に至っているわけでございます。
私はそのあと、日本でいろいろとサイトを開いたり、ブログを通じたり、またDVDでですね、日本に紹介してまいりました。それで左一軸の、実際に私の生徒もたくさんおりますが、まず変わったことが、スライスがほどんとありません。まずスライスが出ない、これは実際に私が発売したDVDを買った方、非常に多くの方からスライスがなくなったというのが来ますけども、基本的にはちゃんとした左体重でスウィングできるようになればスライスというのはほとんど出ません。なぜならば、インサイドインの軌道がとれるからです。インサイドから入ってきてボールをとらえてまたインサイドに抜けていくようにすれば、ボールというのはまっすぐに飛んでいきます。多少右に曲がっても、ほとんどストレート系のボールに変わってきます。さきほど日本人がなぜミスが多いのかというのは、全部基本的にはアウトサイドインになりやすい打ち方、それでそれが嫌がると今度はインサイドアウトになって、プッシュアウトでうまいけばドローになるんですけど、下手すると右にプッシュアウトし、かえってきて左にひっかかるというようなことが、まま多くあるわけです。
そのようなことで、生徒たちに教えながら、また私自身もそうやって取り組みながらやってまいりまして、非常にゴルフというのが合理的、まあ止まっているボールですから、正しい動きで正しい打ち方をすれば、ほぼ、それほど大きなミスにならないゴルフに変わってくるということです。で、これは何かというと、腕と体との一体化だとか、そういうようなことが十分可能になっていくわけでございまして、それについてはまたあとで触れますけども、基本的にいつも再現性のあるスウィングに近づいていくということがこの左一軸の利点であります。なぜならば、テイクバックでもほとんど右に体重を移しません。むしろ、将来的にはだんだん左に逆に体重をのせるというような方法にどんどん変わってきてますが、そのようなことで左体重にいってますから、インパクトのときでも必ず左体重なんですね。ですから左体重で当たってる限りにおいてはミスというのはほとんどそんなに起こらないです。右から体重が移って戻るからどうしてもそこのところに乗り切らないで右足に体重が残るんで結局片足蹴ったり腕を返したり伸びあったりいろんな動きが出てしまうわけです。この左一軸の打ち方というのは、最近ではゴルフの雑誌でも、ゴルフダイジェストだとかアルバなんかでもですね、取り上げられておりますけども、プロは日本ではまだ少ないですが、しかし世界的にはむしろ世界の一流プロの大半は左一軸にどんどんどんどん変わってます。今はタイガーウッズもそれに変えてやってますし、それを見た石川遼も一生懸命今その方向に走ってきてます。で、左一軸にすることによって、どういう利点が出てくるかというと、やはりボールがフェース面にくっつく時間が長くなる、長くなるから当然方向性が良くなる、同時にフォローが大きくなってきますので、その分フォロー数が多くなるんで、ボールが飛ぶと。で、なおかつ、叩くゴルフではないですから、叩くと回転数が多くなりますけども、叩かないでボールも回転数が少なく飛んでいきますので距離が出てくるというようなことです。私はレッスンプロとか、ゴルフ部の学生だとかいうのも教えてますが、彼らに教えだして、彼らがびっくりするのは、やっぱり今まで自分らがやってたゴルフというのはおへそが上を向くような打ち方、そうではなくて後ろにむくような打ち方になってくることによって、球が距離だけでなくて方向も強くなる、良くなってくると同時に強い球になってくるわけです。そういうようなことで驚いております。世界の趨勢も、そういう方向に走ってるということをご認識いただきたいと思います。
それで日本人がなぜスライスが多いのか、またダフリトップが多いのか、基本的にはテイクバックに問題があります。両足でだいたい真ん中に両手を置いて、体重を右に持っていく、そうすると当然ダウンのときにだいたいみなさん左肩が上がっちゃう、左が上がりますとヘッドは下がりますから下からくる、それだからダフってしまう。それで本能で体が起き上がると右にコースアウトしちゃう、それから今度は逆にそれをやらなくて手を返すような動きになって左にひっかかる。なんとかうまく当たる時だけそこそこまっすぐ飛んでくというようなことですが、ほとんど確率的にいくら練習してもまっすぐ飛ぶ確率というのはよっぽどの達人であってもそういうスウィングでは5割もいかないでしょう。大半の人は1割行けば良い方でしょう。ほとんどいかないと思います。そういうことではなくて、やはり体重移動の部分でもし本当にやれるならば、いつも同じような再現性のあるダウンスウィングで持ってきてインパクトのところで確実にいつも同じ形でインパクトができるような打ち方にならないと体重移動で打つというのは難しい。ところがこの体重移動というのはほんのちょっとでも余分に行きますと大きくいってしまう。一番の問題はテイクバックで体重移動すると肩よりも手が右肩の後ろのほうへ行ってしまう。そうするとどうしてもダウンで外から落とさざるを得ない、それがいわゆるカット打ちの原因にもなってくるんです。ですから、体重移動の部分の動きというのは、もちろんそれでうまくなる人もいます。いますけれども、おそらくこれからはますます体重移動は、世界の一流選手は体重移動の打ち方から軸回転に移っていくと私は思っていますし、現実にリー・ウエストウッドだとか、ほとんどヨーロッパ系の一流選手ってのはほどんと左一軸です。アメリカもだんだんそういう方向になっています。だんだんとですね、いいスウィング、しかも体に優しいスウィングへと変わっていくんではないかと思っております。次回は回転ではなくて、捻転で飛ばすということについて触れたいと思います。

ゴルフ 正しいコッキング シャットフェースにならないバックスイング

こちらの動画ではゴルフのスイングで重要なコックの向き
スイング中のフェイスの向きについて詳しく解説しています。

まず、アドレスでの手の位置の説明から入ります。
ドライバーのアドレスではやや、ハンドレイト気味に
手の位置を持ってくる。

アイアンのアドレスではややハンドファーストに
構える。

コックはバックスイングの始動で始めて、
腕ではなく体の回転でスイングをする。
腕と体が同調する事によって安定したスイングに
なるそうです。

コックのやり方ひとつでスイングは大きく変わるそうです。
例えばバックスイングでインサイドに引きすぎる人は、
必要以上にフラットなスイングになるそうです。

それをアップライトなスイングにしようとしても
手先で上げてしまうんでしょうね。
そうなると、下半身と上半身の捻転が出来ずに
スイングのバランスが悪い状態になってしまいます。

正しいコックが出来れば、体とクラブの距離が一定に保たれ、
アドレスで出来た三角形をキープしてくれるようです。
そうなるとトップでシャフトがクロスする事もないようです。

コックの向きが間違っていなければ、バックスイングでシャット
に上がる事はありません。
シャットフェースはミスの原因にもなります。

さらにコックのリリースのタイミングについても
説明しています。
コックを解くのが早いとダフリなどのミスが出ます。

正しいタイミングでコックを解くとフィニッシュでの
手の位置が決まってくるんですね。

それでは、
ゴルフ 正しいコッキング シャットフェースにならないバックスイング
の動画をご覧ください。

 

 



 

この度はですね、動画の診断の申し込みを頂きました。ありがとうございます。
前回メールで質問頂いたときに右手のコッキング、もしくは収まりについてアドバイスをさせていただいたんですが、うまくいったでしょうか。
今回の動画レッスンの中でもですね、若干のシャットフェースになっている原因っていうのがやはり少し残っているようですので、そのあたりもあわせてご説明、もしくは新しい修正課題としてもう一度反省。このビデオを診断をですね参考に練習に取り組んでください。
おおよそ修正課題について一つ一つお話をするんですけども。まずセットアップの確認をファイルで送っております。写真1の状態ですね。
アイアンのセットアップ、もしくはドライバーのセットアップ。
特にドライバーですね。ドライバーのセットアップがどうも手元がですね、写真と照らし合わせてみて頂きたいんですが、ずいぶんこういうハンドファーストの状態になっています。
ですから教材の中のセットアップの仕方として、大きなアルファベットの大文字のYをイメージしましょうという部分をもう一度教材の中で確認をしてください。
アイアンに関しましてはそういう意味で言うとハンドファーストの、アイアン前方写真の一番ですね。
左足付け根ぐらいにはなってるんで、若干ちょっと手元が出過ぎているような状態がありますので、そのあたりを少し戻すような恰好が必要です。
それからですね。バックスイング、これはアイアン、ドライバー共になんですが。後方からの写真2番を見ていただきたいと思います。
こちらの2はですね、少し動きで示しますと、セットアップした時の手元の位置からバックスイング軌道に入る際に体の回転でスタートしてください。
ということは横からカメラで見た場合このグリップの位置に対して写真2の段階ではこのように前に出るような動き、もしくは手元が内側にくるような動き。両方これは違います。
特に今回の今の渚さんの状態というのは手元が2番の、前方写真2番によると体から離れた状態の位置にスタートしています。
ということは左わき、もしくは両腕と体の回転がいわゆるシンクロしていない、同調していないということが見えてしまっています。
この左手が体から離れるということは、クラブは非常にフラットな状態になりやすくですね、手元が前に出ることによってクラブは後ろへ下がります。こういう状態ですね。
こうなりますと、バックスイングを縦に軌道を修正する際にどうしてもシャフトが、クロスシャフトと言いますが、自分の狙っている方向に対してどうしても頭の方向へクラブヘッドが揺れる。もしくはですねタップが一つ右手の収まりのお悩みにもつながるんですが。
前出たことで横に上がり、トップスイングを作るときに右手の手首が左手甲は折れる、もしくは右手の方が前に向いてしまう。
このようなちょっと複雑な動きになってしまう恐れがあります。
ですからここはもう少しシンプルにですね。写真2番のところですが、両胸の上に抑えられた両腕は、腕で動かすわけではなく、体の回転によってまず始動を行い、そこから縦へのコッキングを行ってください。
このバッグスイングの注意というのは実は上がったポジションの位置によって次のダウンスイングの軌道に対して非常に大きな影響を与えますので。特に始動の左腕、もしくは手が、グリップが体から離れていくという動作の確認が必要になります。
そしてですね、実際若干さきほどのクロスシャフトとシャットフェースですね。
特にドライバーのほうで若干まだフェース面が天井をさすような動きになっている。
アイアンも若干写真3のヘッドのところへ黄色い丸を付けておりますが、かなり上を向いているのが確認できると思います。
この原因はですね、もちろん左手のドリル、右手のドリルもして頂いたと思うんですけども、懐の距離という言葉を使おうと思います。
何のことかと言いますと、手元と体までのセットをした時のこの長さですね。こちらが仮に正常な状態ですね。体にバックスイングからトップスイングを作ったこの時です。この手元と体までのこの長さが近い状態。
体に引き付けた状態になりますと、横から縦に上げてこの状態が近ければ近いほど実はフェース面っていうのはこのように、今カメラ側ですね。横から縦に上げて手元が近くなればなるほどこのフェース面は天井を指すような、カメラ側を向くような状態になります。
こちらは手元のコッキングや収まり方ではなく、体と手元までのこのセットアップされた時のこの長さを常に自分の中では変えないような意識ですね。
横から縦に上げたときに引かない。この距離を保つように。
懐というのは横から縦に上げたこの空間を言います。
この空間をしっかりと取ることで、もっともっとですね、シャットフェースというよりもスクエアなフェースに近づくことができると思います。
さらにですね、今の懐が狭いことで実は正課題の4になっていくわけですが。ダウンスイングですね。ダウンスイングに入った際にどうしても長いクラブほどということになりますが。
懐が狭いトップスイングにちょっとなりすぎているがためにダウンスイングをした時に下ろすスペースが狭くなってしまう。
そこで右足を蹴ったり体を起こすような状態でダウンスイングしなければいけない。
要は懐が狭いことによってオーバーリリースですね。早くヘッドが解けてしまうような状態になりがちです。
ですからここはですね、教材の中でご案内していますクロスハンドのグリップでの素振りですね。
両腕を単純に逆に入れ替えるだけです。
横からトップスイングを作って。これクロスハンドだと引くのがなかなか懐を狭くというのがやりにくくなっていますので、反対に横まで体でもってきて、トップスイング。この時に引かないことですね。この状態のまま引く力の捻転を戻すような格好での素振りを沢山して自分の体へ覚えこませてください。
懐が広くなることによって課題5の右足の送り込み方向。ここは先ほどの懐が広くなることによって、懐が広く距離を保てることによってダウンスイングしていくスペースが広いですから。この状態でしたら足腰で振り下ろしても右足の粘りが、これも教材の中にありましたが、くるぶしが地面側に動いてくるような動きをつけることも可能だと思います。
懐が狭いことによってダウンスイングのスペースなく体を起こしたり、スペースを確保するために右足を上げよう、もしくは懐がなかったことが原因して足の動きまで悪い状態に少しなってしまっている。
さらにですね、最終的にここは修正課題6という。
実はちょっとわたくしの欲になってしまうんですが。振り向きからフォロースルーにかけて最後の手の収め方ですね。
イメージとしては今の状態は振り抜いたフィニッシュで手元がここが若干狭い状態で、ちょっと背中側ですが、ちっちゃい状態になっていますので。ここは写真にありました。ここにこういう直角の大きな四角いスペース、形ですね。
振り抜いた際にここへ四角を作るようなイメージです。
その時左ひじはおよそ左肩の高さくらい。左肩の高さへ揃えるように。
ここで直角、直角でなんとなく四角形を作ってるイメージでスイングを収めていただければですね、フォロースルーも非常にきれいにバランスよく。
そして渚さんの場合は前傾姿勢が非常に強いといいますか、筋力が強い形がすごく目から入ってきますのでこの強さというのはこれからも活かしていただければなと思います。
今回1から6までですね、修正のポイントを伝えておりますが、なかなか全部いっぺんにやるというのは至難の業だと思いますのでゆっくりですね、一つずつ確実に消化をしていきたいと思います。

ゴルフ リズムシンクロ打法を動画で解説

この動画はゴルフのスイングでの下半身の動きを説明しています。
インパクトポイントでパワーロスがないように、ボールに力を
伝える為の方法です。

動画の中では、ダウンスイングでの右膝の動きを抑える。
また、角度や腰の回転について動画で詳しく説明しています。

特にバックスイングからの切り返しで
ダウンスイングの始動は上体なのか?下半身なのか?
そのあたりの話もあります。

結果、下半身リードでスイングする事によって
インパクトでのパワーロスを減らし、ボールが曲がらずに
飛距離も伸びるというスイングですね。

スイング中の膝の角度なども詳しく説明が入っているので、
体や手元が浮く事によるミスを防ぐことにもなりますし、
左サイドの壁もしっかりと出来て、左サイド、左腰がスエーする
事もないように説明されています。

また、スイングプレーンも安定するようです。
滑らかなスイングをすることが出来る理論なので、
正しいスイングプレーンと、大きなスイングアークが身につく
スイングですね。

スイングを腕や上半身主体で行うのではなく、
下半身の筋力を最大限に利用したスイングで
方向性と飛距離を両立させたスイングといったイメージでしょうか。

こちらのレッスンプロの理論は生み出したパワーを
効率的にボールに伝えるスイングのようです。

この動画では体重移動やスイング軸の話はありませんが、
スイング中の体の制御をしっかり行う事によって
パワーの伝達率を上げるような感じですね。

これに、適正なインパクトロフトやスイング軌道がついて来れば
飛んで曲がらないスイングになると思います。
それえではスイング解説の動画をご覧ください。

 

 



 


こんにちは。このたびはリズムシンクロ打法のご購入と、さらにメールでの質問ありがとうございました。
先週、リズムシンクロ打法のリアルレッスン会がかさみまして、お返事が遅くなったことをお詫びいたします。申し訳ございません。

まずですね、早速、質問文に対する回答ということになるんですが、バックスイングでパワーを溜める重要性、溜め方、そういったあたりのご納得はいただけてるということですが、次に質問文にあります、下

半身に溜めたパワーをどのように活かせばよいのか。さらにですね、グリップの位置をトップスイングでそのまま置いておきなさいと、溜めを作るというところとですね、さらにこのパワーを意識せずに練習を重ねてシャフトのしなりが感じられるかどうかということなんですが、基本的にですね、考えていただきたいのは、スイングというのは基本的に腕でスイングするわけではなく、足腰、もしくは体の捻転の力でボールに力を伝えていただきたいということです。

まずこのことを理解していただくのにですね、非常に簡単な例えなんですが、腕よりも必ず足のほうが、皆さん、筋力が強いわけです。ですから、腕の力で一生懸命スイングをして力をボールに伝えようとしてもボールになかなか腕だけの力ではですね、特に私なんかは体力がありませんので、足腰を応用した、足腰の力をボールへいかに伝えるべきかというところをですね、いままで非常に研究もしながらスイングの勉強をして、それを皆様にお伝えしているというところです。単純に言いますと、足のほうが腕よりも力が強いので、足腰の力をボールへ伝えることが重要なんだという答えになります。

さらにですね、今回の質問の、例えばどんなふうに力を伝えますかといったときにですね、カメラ少し下がってもらって。全体が低い感じから合うと思います。ますですね、下にマットが、マットの隅っこを利用するんですけれども、こういうところにいったんクラブを軽く当ててみてください。当てて、方向というのはあまり関係ないんですが、セットアップをしたような状態を作ってください。いったん、じゃあセットアップ。全体を写します。

で、この全体的にですね、マットの端っこにフェイス面を当てているような感じですね。で、こちらを見てもらうとわかるんですが、たわみというか、湾曲していくのがわかりますね。これを例えば腕だけの力だけで伝える。例えばトップスイングが出て足腰ですね。足腰のリードを入れてインパクトをする。ここで重要なのが教材の中で言っていますが、膝の角度や右足の抑え、そして両脇が必ず体に締まっている。こういった足腰のま、腰がこう前を向くような膝がこうなってですよ。形からこうマットを押そうとしてみてください。こうすると、足の形を変えずに腕だけで押すよりもですね、足腰をリードした形でクラブヘッドをこちらにパワーを与えるような形。こういった感覚をですね、少しインパクトへの最大の力加減というのがどんなものかというのをまず感じていただきたいんです。

この時、ひとつ注意があります。ちょっとデジカメ撮影で音声が遠いかもしれませんが、近づいてお喋りをしてますが、あくまでもですね、足腰のリードが先にあってこそインパクトに力が伝わるという部分ですので、ポイントをひとつ言っておきますね。まずはセットアップの状態、ダウンスイングそしてインパクト。ここへ入った時のスタイルとして、まず左足の角度がキープされてる。もうひとつは右足の抑えですね。こちらが十分に、くるぶしが地面に向くような形で抑えている。

もうひとつです。キーワードとしては、腰は膝がとんがったまま回転していますが、胸ですね。胸が正面、ボール側を向いている。この形が最もですね、このクラブヘッドを通じてボールに力を与えられる体勢であると。体の姿勢であると理解してください。今の最も力の出る形のインパクトを作るためにはですね、ここが質問文にありました、例えばバックスイングが手元からもし仮にダウンスイングしてしまいますと、どうしても足の力を伝える準備ができる前にインパクトをしてしまう。そういったことになりますので、表現としては、トップスイングで出来上がったグリップ、手元をそこへ残した状態から足腰から入るんですよと。これは教材の中で言いますと、スイングの順番として1、2、3、4と動いたら4、3、2、1と、動いた順番の逆モーションで戻りましょうという解説をしてると思うんですが、スイングの流れを作るだけでなく、実はいま、ボールへ最も効率よくですね、自分の足腰の力、腕よりも強い足腰の力をボールへ伝えるための準備動作。要するにトップスイングが出来ていきなりダウンスイングするのではなく、足腰から入って行くことによって力を最大限に活かそうという目的があるわけです。

そういった意味で言うとですね、やはりどうしてもクラブを手で握っていますので、手で振り下ろしたくなるという心境はみなさん同じなんですが、それをあまりにも手で合わせ過ぎますとですね、体と手の動き、もしくはクラブの動きですね。ご質問文にもありましたが、シャフトのしなり、戻るところですね、インパクトはしない、戻ってきてですね、インパクトしますので、そのしなりそのものがですね、どうすれば効率よく使えるか。どうすれば最大限力が伝えられるのかという方法論と考えていただいてよろしいんじゃないでしょうか。

さらにですね、スイングを円滑にしていくためにもですね、よくあの例えられるのは、ボールを投げる動作ですね。野球のボールでもなんでもいいです。ボールを投げようとした場合、いきなり腕で投げるよりもですね、足腰を踏み込んでから投げるような動作をつけて。野球のピッチャーみたいなイメージだと考えてもらうと、少し理解ができるかもしれません。

さらにですね、大体の流れは理解していただけてると思うんですが、練習を重ねてですね、もちろん足腰を踏み込んでからクラブが振れていくんだということを考えていただければ、じょじょにですけれども、力のある、力が伝えられるようになっていくはずです。まあこういった理解の中でのご質問の中で言うと、全く異なるということではなく、力を伝えるための順番としてのダウンスイングの足腰からというイメージですので、そのあたり、こう、頭の中でですね、まずはイメージを取ってから先ほどのボールを投げるようなイメージ。もしくはインパクトの形を作るためにはどのように返せばいいのかというところを感じていただければいいかと思います。

えー、その○○のひとつとしてですね、より見られたことがあるかもしれませんが、一本足の素振りというのをやりますね。これはボールを打つわけではありません。ちなみに頭の位置が左右にずれることもあまり気にせずですね、ただ単にですね。こうバックスイング、こう、左足上げましてですね、踏み込んで。左足上げて踏み込んで。あくまでも踏み込んでから振る。こういった簡単な動作をですね、意識するだけでもスイングの順番を守り、力のあるインパクトがじょじょにですけれども、体にイメージできてくると思いますので、ぜひお試しください。また何かわからないことありましたらですね、またメールでも結構ですので、ご質問をお待ちしておりますので、ご遠慮なくどうぞ。ありがとうございました。