ゴルフスイングを動画で見て上達する方法

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ゴルフスイングレッスン アドレスで大事なのは前傾角とスタンス幅

本日紹介する動画はアドレス、構えについて説明してる
ルフレッスンの動画です。

簡単にアドレスと言っても、どこからアドレスの入るのか
人によって様々だと思います。

ゴルフのアドレスは簡単にいうと3つの要素から成り立っていると
思います。

まず、グリップ。
クラブの握り方ですね。
ゴルファーとクラブの唯一の接点になる場所です。
グリップも左右の手で何種類かのグリップが存在します。

次はポスチャーです。
ポスチャーとは姿勢の事です。
左右の肩が上がりすぎたり、下がりすぎたりしていないか。

また、ボールとの距離やボールの位置によって前傾姿勢や
ハンドファーストの度合いが変わってきます。

最後はアライメントです。
いくら正しくクラブを握っても、綺麗な姿勢をしていても
構える向きが間違っていたら全て台無しです。

よく、アマチュアは自分が思っているよりずっと右を
向いていると言いますが、これは色々と注意が必要だと
思います。

というのも、肩のライン腰のライン足のラインと
場所によってラインが違うからです。

ラインがズレる事によって、目の錯覚もおきます。
そうすると、真っ直ぐに構える事は難しくなってしまいます。

アドレスとはナイスショットの為の最初の準備です。
いくら綺麗なスイングでも、アドレスが間違っていると
ナイスショットになる確率は低いでしょう。

 

 



 

サイエンスゴルフアカデミー。SGAゴルフレッスン。
インストラクターは、サイエンスゴルフアカデミー代表の北市秀男インストラクター。
94年にサイエンスゴルフアカデミーを設立。
アメリカでブッチ・ハーモン・ゴルフスクール、ジム・マクリーンゴルフスクールのほか、マイク・スミスからレッスンを受け、最新のゴルフ理論を習得。
クラブ制作とレッスンの両面から総合的にゴルファーをサポートする体制を確立しています。

さあ、それではアドレス編からスタートします。

まず、グリップのお話をします。
自分のターゲットラインをしっかり決めて、それに対してアイアンのリーディングエッジを直角にまず合わせてください。
次に、左手を左斜め上45度から握るようにします。
この時に親指と人差し指にできる谷間が必ず右肩を指すようにしてください。よくこのように割れている方がいますが、これは良くありません。必ずこのように寄せるようにしてください。
右手は横から合わせるように寄せてください。
この時に、右手でできる親指と人差し指の谷間と、左手でできる人差し指と親指の谷間が平行になるように必ずしてください。
スライス気味の球が多い方は右手を多少下から握るようにするといいでしょう。
左に行かしたくない方は、多少右手を上からかぶせるような形にすると左に行きにくくなります。

続いてはアドレスについてです。
足幅は肩関節から地面に対して垂直に下した線が足の内側に来る程度。右も同様です。
多少この状態はワイドスタンスの状態なので身体が固くなってきている方は少し弱めて。
自分が身体の回転、きちっと入りやすいようなところを探してやってください。
狭くなりすぎると不安定になりますので、可能な限り広くする意識を持ってください。

 

続いて体重配分についてです。
お客様の中でほとんどの方が体重を五分五分にかけている方が多いのですが、私は左に70%、右に30%ぐらいぐらいの左体重からアドレスはスタートしてほしいと思います。
人間はスイング中に必ず2回体重移動します。テイクバックの時に1回、ダウンスイングの時に1回、必ず体重移動は2回します。
ダウンスイングの時に体重が右から左に移ることが、距離を出すためには必ず必要な動作になります。そのためにアドレスの時にまず左に体重があることによって、テイクバックの時には左から右に体重が移りやすくなります。この条件を作ってもらうために、左足体重が大切になってきます。

次にアドレスで最も大事な状態の前傾角についてお話します。
まず、背筋を伸ばして真っ直ぐ立ってください。
この状態から股関節を支点にしてお尻を出すように前傾します。
大体この角度は30度が理想的です。
この状態では、膝が今、伸びている状態なので多少膝を緩めてください。
この時に背筋がしっかり伸びていることが非常に大事になりますので、ここを必ず落とさないでください。

ほとんどの方は股関節からの前傾が弱いため、背中を丸めてアドレスしている方が多いです。
これでは安定しませんし、距離も出ません。必ず背筋を伸ばして股関節から前傾します。
これはすごく大事です。

次はボールの位置です。
大きくショートアイアン、ミドルアイアン、ロングアイアンに分けてボールの位置は多少動かしてください。
7番より短いクラブに関しては、ほぼ身体の中心にボールをセットします。
1番手長くなるごとに2分の1個ずつボールを左に動かしてください。

次にボールと身体の距離についてお話します。
先ほど話したような、股関節から前傾したアドレスをとりながら、グリップをつけてください。
この時に、腕とシャフトの角度が160度になるように心がけてください。
この状態を保ったまま前傾して、グリップエンドと身体が握りこぶし1つから1つ半ぐらい。
痩せている人は1つ半、太っている人は1つぐらいをめどにしてボールの位置を決めてください
これはすべてのクラブ、アイアンについて同じです。

サイエンスゴルフクラブの北市です。
本日はゴルフ体操の話をいたします。

ホームページ、ネットカレッジ等でですね、ゴルフ体操という言葉をつかっていろいろお話をすることが多くなってきております。
ゴルフ体操はやり始めてから30分から40分でですね。最初のスイングとはまったくこう変わった感じで、しっかりお客様はですね、クラブを振りきることができるようになってくると。
このゴルフ体操はですね、何のためにやっているのかということになるのですが、
クラブを早く振るため、クラブを振りきるため、というふうにお考えください。

そのためにはですね、身体をしっかり大きく動かしてですね、なおかつスピートを作らなければいけないのです。
ゴルフクラブにはですね、原動機となるような勝手に動く動力部分はまったくありませんので、すべて人間がですね、テイクバックからインパクトまでですね、自分自身がしっかり動いて、自分自身が作ったスピードをですね、クラブを握っている手からですね、流してクラブヘッドをこう加速していくと。

ですからクラブを振ろうと思ってもですね、まあ結局はしっかり身体を動かさなければ、結局はクラブは早く動くようにならないということなのです。
ゴルフ体操はその振りきる動作の身体の動きをですね、非常にシンプルに身につけることができる運動になっております。
これをやることでボールは必ず飛ぶようになりますし、まわり方も少なくなる方向になると思います。
その理由はですね、手先で打っているわけではなく、身体の幹に近い、体幹の部分に動きを集中することになりますので、まあ、体幹の部分というのは物覚えの悪い部分ではあるのですが、一度覚えて動きが安定してくると一気にですね、意思が入らず、プレッシャーのかかるティーショット系が見えているとかですね、クリーク越えという状況でも、結果にかなり安定度が出てくるようになります。
お客様としては最も体感的に違う部分と言うのは、うまくゴルフ体操の動きが入って振りきれた時にはですね、
振りきれたという満足度と、ああゴルフでスイングしてボールを打って気持ちいいと思えるという。

練習量が多い方、非常にボールを練習場で真っ直ぐ飛ばそうと、そこに重点をおいて練習をしている方が非常に多いのですが、ボールが飛び立つ方向に、そういう方向に意識が偏り過ぎるとですね、やっていることとしては本当に当てるだけにどんどんなっていってしまってですね、距離も落ちるし手先は非常に動きが不安定になりますので、特にメンタルと直結するということも出てまいります。
したがって、結局は飛ばない、安定しないという方向になってしまいますので、ゴルフ体操をご参考にしていただきたいな、と思います。