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ゴルフ ロブショットの打ち方を動画で解説 丸山茂樹

今回はアプローチの中でも最難関と言われるロブショットについて
解説している動画をご紹介したいと思います。

バンカー越えのアプローチショットや、ピンがエッジからすぐの
シチュエーションの時に大活躍するがロブショットです。

ロブショットで有名なのはフィル・ミケルソン選手ですね。
あそこまでの技術は必要ないにしても、ロブを覚えておけば
いざという時には必ず役に立ちます。

ただ、ロブショットはいつでもどこでも使える打ち方ではありません。
基本的にはラフから打つのがロブショットになります。

動画の中ではアドレスの構え方、スイング中のフェイスの向きなど
細かな部分についても説明されています。

ロブショットでまず難しいのは距離感だと思います。
高いボールで大きなスイングをしても飛ばさないという特殊な打ち方です。
がゆえに、思い切ったスイングが出来ずにダフッてしまったり、
する事があります。

私は、フェイスの開き方やアドレス以外のコッキングやリリースに関して
ドライバーショットと同じと思っています。

ロブは上に高く上げる技術なので、同じように飛距離を出す技術だとも
思っています。
構えとクラブが違うだけで、手首や肘の使い方にはかなりの共通点があると思います。
そして、バンカーでも使えるショットですね。

是非、動画でロブショットの技術を習得して下さい。

 

 



 


ナレーション:伝説の技、丸山茂樹。今回はロブショット、アイアンショット、バンカーショット、スティンガーショット。究極の4つの技をご覧いただきます。

ナレーション:伝説の技、ロブショット。

丸山:ロブショットは、やっぱりエクスプロージョンにすごく大きく似てるんですね。すごく似てるものがありまして、バンカーショットとイメージが同じで。これもやっぱりスライスショットを打つイメージなんですね。ロブショットとしてはまた、バンカーショットと同じように打つんですけど、だいたいスクウェアスタンスから、これも体をオープンにして、スライスをかけるイメージを作ります。で、フェースを開きます。そのときに、ハンドファーストというよりもややハンドレイト気味の感じでアドレスします。で、ここを中心として、体を回ってあげることによって、フェースがつねに自分の顔を向くようにイメージします。あとはランによりますけど、たとえばものすごく高いところにある、いいランの場合と、こういうボールがもうほとんど半分以上沈んでしまっている状態とによって、体重配分で打ち出しの入射角度を決めますね。まず、こういう大きく沈んでるところはやはり、ちょっと地面を深く入れてあげなくちゃいけないので、若干左足体重を強めにしてあげます。いいところは、さほど体重は気にせずに、若干今度は6:4くらいで右足体重。これはすごくボールのところにスイープに、スイープっていうか低い入射角度で入れてきてあげたいっていう。これが大きく分けたところです。あとはスイングの振り幅のイメージを自分で持ってあげるってことですね。イメージを何回か素振りして、持ったら、ここで一番大事なのは、アプローチショットはリズムです。自分の中でメトロノームみたいなイメージを持つこと。まずはアクションが入って1、バックスイングが2、僕は3がフィニッシュです。そういうイメージで見ていてください。いきます。
完璧ですね。相当いいショットだと思います。

ナレーション:丸山プロのロブショットは、スライスを打つイメージでオープンスタンスに構えます。そのさいに、クラブフェースは極端に開きます。ハンドレイトにアドレスを取ります。グリップエンドを支点にしてスイングします。つねに顔のほうにクラブフェースが向くように、フィニッシュをとります。沈んだライからは、左足体重で鋭角にクラブを入れてショットします。ボールが浮いている場合は、右足に体重を残しながら低く長くクラブを入れるイメージです。