ゴルフスイングを動画で見て上達する方法

ゴルフの上達方法は練習場だけではない!いろんなプロの理論を動画で勉強しよう



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ゴルフ 上達のコツ Enjyoy Golf Lessons古賀公治

今回はゴルフの上達の為に必要な練習、練習方法を説明している動画を
ご紹介します。

特にゴルフ初心者は練習方法が分からずに闇雲に練習場の打席でフルスイングを
繰り返している人が多いと思います。

しかし、アドレスはむちゃくちゃ、スタンスもグリップも知らない状態では
いくら頑張っても、ゴルフ練習の効果は高いとは言えません。

初心者だけでなく、中級者やアベレージゴルファーと言われている
アマチュアゴルファーも練習の具体的な意味を分からずにやっている人が多いと思います。

例えばバックスイングの時の手首の動きはどうなるのか?
トップで膝の角度はどうなっているのか?
ダウンスイングで左肩を開かない様にするためにはどうすればいいのか?
インパクトで手元が浮いて前傾姿勢が起き上がってしまう理由は何なのか?

こういったスイングの詳細に関して分からないまま練習していませんか?
スイング理論を勉強するといったほど、大げさじゃなくても、
スイングのパーツがどうなればどんな現象が起きるのか?
は理解して練習した方が効率よく上達できます。

 

 



 


こんにちは、古賀です。さて、ゴルフっていうのは、正しい練習をしないと上達しません。そう思って多くの方がいろんな週刊誌を読まれている。ところが、読まれてるのにもかかわらず、シングルってのはゴルファーの5%くらいしかいませんし、また90を切れずに悩んでおられる方が非常に多いというのが現状です。その一番の理由は、週刊誌等によってスイングを細切れに考えて、全体の動き、流れを考えて練習してないからなんですね。たとえば肘を支点に動かせというふうに言われると、こういうふうに、まあ誤った動きなんですけれども、誤解をしてしまって正しい動きができない。また、股関節を斜めに切り上げる。たしかにそうなんですけれども、そこだけを意識して、今度手の振りが悪くなると。
練習するに当たっては、スイングメカニズムを理解して、効率のいい理に適ったスイングを習得するということが大切になります。
スイングを理解するために一番何が大切かっていうと、クラブの動きなんですね。ようはインパクトゾーンで、どういうふうにクラブが動いてほしいかっていうと、今私がやりましたような、こう下りてきて、こう抜けていくと。この動きが一番大切なわけです。じゃあその動きを得るために、ようは肘っていうのは今こういうふうに動いてますね。まっすぐ、いわゆるラジオ体操の動きなんですけど、肘はこういうふうに直線的に動いてます。今の動きをもう少し強くしようと思うと、こう動く。そして、こう下りてくる。そして、こう抜ける。横を向くと、こう動き、こう下りてきて、こう抜ける。逆です。こう動いて、こう下りてきて、こう抜ける。ようは肘が直線運動で動いていると。ですから肘が少し曲がるんですけども、これが肘を支点に動かすっていうことで、多くの方が肘を支点に動かせっていうと、こういうふうに曲げすぎてしまわれるわけです。そして、今こう肘を動かしてるんですけれども、これを肘を動かさずに、体の回転で肘を動かす。こういう動きにつなげていきます。
まず左手の甲の上に右肘を乗せて、今の動きをする。そうすると結果的に、股関節が斜め上に切り上がる。これ、手を上げてるんですけど、じつは肘は上がってるけども、肘自体をこう動かしてない。ただ体の回転ですよね。どう回転すればいいかっていうのが、この肘の動きを得たいと思えば分かると。そのときに、股関節は斜め上に切り上げると。もし腰をこういうふうに横に回してしまうと、肘はこう動いて、結果的にこんなところでは駄目なので、手を担ぎ上げるという動きになるわけですね。今の動きになれば、右腋を締めていても、右腋の圧は変わらずに上げることができるわけですけども、横に回す方ってのは、当然手を上げないと思った場所に来ないんで、そうすると右腋が開くので、腋を締めろって言っても気持ち悪くてできない、ということになります。フォローしかり、こういうふうに抜こうと思ったら、ああ、こういう腰の使い方なんだなと。いわゆる斜め上に切り上げるという動きですね。この動きをもう少し分かりやすく覚えるドリルもご紹介してるんですけども、基本的になぜ切り上げる必要性があるかっていうと、この肘の動きが欲しいからなんです。ああ、まっすぐ動いてるなと。もしも腰を横に動かす、これがスピンアウトと言いまして、スライス、ひっかけの原因になるわけですけども、そういう動きをしてる人は、よくこう肘が引けるっていう動きは、まさにその動きですよね。その動きを、腰はそう動いてるけども、手で何とかしようと思うと、腰はこう動いて、こう引っ張る動きに対して、こう手を担ぎ上げると。まあ、いろんなエラーが起きるわけですけども、今のこの動きを得るために、いわゆる腰を切り上げる。これで先ほど、一番初め多くの方が勘違いしてる2つの点がつながったわけですよね。肘を支点に上げるっていうのは、こういう動きだと。まずこの知識を得てですね、そのために、肘は上げずに体が回転すれば、結果的に肘がこういう動きになるということなんですよね。こういう動きをするために一番何が大切かっていうと、初心者の場合もそうですし、また上級者の方がスイングを矯正するときにまず練習する内容ってのは、動かす順番だということなんです。たとえば Enjoy Golf Lessons のPART.1では、まったく初めての方を2ヶ月半でコースデビューさせるっていうことで、まずこういう最小形ですね。これを、足で動かす。ここから練習。これが、上級者の方でも必要な練習ということなんですよ。こういう単純な練習をするために、まず何が必要になってくるかっていうと、こういう振り子運動をするためには、正しい姿勢ですね。特にアドレスをしたときに、この両腕の長さがぴたっと揃うと。アウトドアの練習場に行きますと、ほんと9割の方が右腕が長い、前へ出てる形をされてるんです。今のカリスマインストラクターたちのスイング理論も、すべて両腕の流さがぴたっと揃うということで、分厚くなってるレッスン書では彼らはかならず言ってるんですけども、ほんの数行での記述に留まっているので、もう多くの方がほとんどそこは読み飛ばしてしまってるんですね。ですからもうほんとにまず、右手が長い方が多い。しかし、これではいくら振っても無駄なんです。アマチュアの方の95%は、もう打つ前にボタンを掛け間違ってしまってる。それでは振っても無駄だ、ということなんですね。まず、こういう動きができるためには、正しいアドレスということです。
しかし、その単純な動きでいったいそれがどれだけのスイングになるの、という方もおられるかと思うんですけれども、そういう方はぜひ、Enjoy Golf Lessons PART.1をご覧ください。まったく初めてから6ヶ月後と、10ヶ月後の方のスイングを載せていますので。少なくとも、そういう正しいアドレスをして、正しいグリップ、そして最小形から始めますと、あれぐらいのスイングになるということをまずご理解いただきたいと思います。
これだけすれば上手くなるとか、練習しなくても上手くなるっていうような付け焼き刃的なものも多いんですけども、そういうものは本当にないということをまず知っていただいて。本当に正しい練習というのはどういうことかということを、私のDVDで気づいていただければ、本当にあなたのゴルフは変わってくると思いますので。そして今まで感じたことのない新たな感覚ですね。ゴルフで大切なのは、教えてもらうということではなくて、自分でイメージを作り上げるっていうことなんです。たとえば先ほども、一番初め申し上げました。肘の動きと、股関節の動きをバラバラじゃなくて、じつは同じ動きなわけなんですよね。だからそういった、気づき、ということ。気づくということ。これがゴルフでもっとも大切で、私のDVDではみなさんに気づいていただけるためのキーワードをたくさんご説明していますので、かならずお役に立てるものと確信しています。ぜひ、ご覧いただければと思います。